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【雑記】音声メディアVoicy(ボイシー)に可能性を感じる ブログが音声主流になる時代は来るか?


こんばんは!もずです。

 

休日で時間に余裕があったので色々な方のブログを見てたら気になるモノを見つけました。

voicy.jp

日々の情報を声で楽しむサイトということで、活字を「読むブログ」から音声を「聴くブログ」にしてみたらどうだろうということを掲げています。

 

登録しなくても音声を聴くことが出来ます。

 

「聴くブログ」を発信している方々の中には「イケダハヤト」さんとか「はぁちゅう」さんといったブロガーがいて、もう活字だけでなく音声の方にも進出しているんだなーさすがアンテナが張り巡らされてるんだなーと思いつつ試しに聴いてみる。

 

当たり前ですが、声も喋り方も普通です。だってそういうプロな訳でもないし。

ただ、日頃活字メディアで発信している人の肉声を聴くってのは、その発信する側の個性がある種肉付けしていく行為の一つなのかなと思います。

 

あーこのブログを書いている人はこういう声をしているんだーと知れるのは個性を1つアピールする機会になり得ます。

 

何より面白そうだなって思ったんで、「よっしゃいっちょやってみっか!」今日は休日チャレンジ日和だと思いチャンネル開設をクリックしてみると…

corp.voicy.jp

Voicyではリスナーの快適な聴取環境のため、開設チャンネル数を限定させていただいております。現在パーソナリティの希望が殺到しており、多くの方の開設希望に答えられない状況です。
今後サービスの成長とともに状況は変わりますが、現在は、有料でのチャンネル開設と、特別に魅力的な方のチャンネル開設を優先させていただいております。ご了承ください。 ※公式HPより引用

ぎゃひー!! 

特別に魅力的って…よくわからんけどそれがじゃあイケハヤさんを指しますとかだと流石に無理だ…

あとSNSもそんなフォロワーいないし、このブログもまぁアクセスとか普通のブログだし…

 

そっと有料チャンネル開設の方を見ると…色々サポートはついてるとはいえ月10万円。

あひー!!

 己の無力さを噛みしめつつ、なんか方法はないかと調べて奮闘したので今回はその奮闘記と音声メディアについて思うことを書いていきます。

音声を発信する方法は意外とたくさんある

ちょっと調べるだけでも音声を発信する方法って意外とありました。

LINE LIVEツイキャスなんかは有名ですよね。

ただ自分の中で生でやるのは違うなってなりました。

 

なぜなら今の自分に付加価値がないからです。

だってしがないサラリーマンのおじさんですよ。生ってのは生でやってる時に人を集めなきゃいけないわけなんですよ。これが自分がイケメンだったりとかだったら話は変わってくるんですが…

 

さっとツイキャスを見たらカテゴリにJKやJCなんてものもあって大丈夫?ってなりましたよ。

自分はDS(男子サラリーマン)なのでちょっと…

 

それに自分がやってみたいことがブログを音声化することのよって

・自身の発信源の複線化

・自分のキャラの肉付け

の2点なので、ライブというよりはバックナンバー化したいんですね。

 

ってことで収録をしてバックナンバー化できるのだとポッドキャストがすぐさま思い浮かんだんですが、

noteに音声があげられるとの情報がありました。

note.mu

noteはやっている友人がそれなりにいて見る専ではあったものの馴染みがあったのでなら、ここにあげてみようと即決。

 

とりあえず物は試しだということで、noteのアカウントを開設。

手持ちのiPhoneの録音アプリに向かってブログ記事と同じテーマで喋ってみることにしました。

 

選んだのは話題性もあるし最近だったのでこちらの記事

mozukuzu69.hatenablog.com

感想ってのは音声に乗せやすいですしね。

グラブル記事はどちらかというと画面がないと厳しいんでブログ以外だと動画の方が向いてると思います。

 

記事で書いてあることを中心に話すと少し話題が膨らんで意外と20分も話しちゃいました。

 

で、オープニングトークとメイントークの間いじったりしたかったのでガレージバンドで編集。なんとなく使ってるデスクトップがI macで良かった…

 

音声編集自体は昔Pro tools弄ったことがあったので勝手はわかってます。

間とか前後のカットとかしてたらどうせならBGMもつけたいなと思ってちゃっちゃとフリーBGMから拝借

dova-s.jp

f:id:mozukuzu69:20181112000608j:plain

オープニングトークとメイントークの間にカットインで曲を入れてBGMレベルまでフェードを下げたりとかして30分ほどちゃっちゃと編集して完成したのがこちら

さっと作った割に意外とラジオっぽくなってるのでは?なんて思いましたがいかがでしょう。

 

ってな感じで意外と簡単にできたのでたまに音声での発信も行えたらなーと思います。やり方も今回はざっと書きましたが需要があれば編集の仕方なども書いていきます。

 

近所迷惑とか考えると日中に収録できる日に限るのでブログのように毎日とはいきませんが…

 

音声メディアの面白さ

ブログを音声化するとどうなんだろう?という疑問から始まった今回の試みですがやってることはラジオを作っているような感覚が近かったです。

 

流行ってのは20年とかで再ブームになったりするもんですから、ラジオテレビネットと移り変わっているメディアがネットという土壌の中で音声、ラジオに再びフォーカスがあたりということも全然ありえることだと思います。

 

そして何より面白いと思います。

音声は話すときの間の取り方、スピード、強弱で伝えたいことを伝えます。

ブログだと文字の色を変えたり、太さや大きさを変えて表現することを自分の発音だけで表現する楽しさですね。

 

また、CSSで作る自分のブログのレイアウト雰囲気、そういったメディアの雰囲気を声色で形作っていくと考えるとブログとはこれまた違った楽しさがあるって思えてきます。

 

発信する側も受信する側も得意なメディア不得意なメディアがありますよね。

例えば発信する側には色々な手段があって、「文章」「音」「画像」音も言葉なのか音楽なのか、画像もグラフなのか漫画なのか漫画なら文章の要素も入ってきて、って中から自分にあったもので発信をしていくわけです。

 

で、受け取る側にも好きな受け取り方があります。

活字は目が滑るという方もいれば、なんで読めば5分でわかるものを20分も聞いておかなきゃいけないんだと感じる方もいます。

 

なので、発信する側は色々な手段を持っておくに越したことはないかなとは思います。

その上で音声の活字と比べた時のメリットは流しぎきしてていいってことなんです。

何か他のことをしながら聞いて気になったら集中してもいい。

活字よりも自由度が高いメディアなところが長所だと思います。

 

そして、活字の次くらいに敷居が低いというのも魅力です。

iPhoneとPCがあれば特別なスキルはいりません。

自分でつくった音声メディアをちゃんと聞けば、口癖やトーンなどの反省点もわかり改善も容易です。

 

さらに、自分の場合は文字を書くより完成に至る時間が早いです。

大体2000字書くのに1.5時間くらいかかっちゃうんですけど、音声編集ソフトを使ったことがあるというアドバンテージもあり音声の場合は1時間で終わるんですよね。

そういう意味では自分は音声の方が現状は得意なのかもしれません。

 

これらの考えから、今情報が色々な受け取り方をされている中で音声に手を出してみるのは悪くないし面白いことなんじゃないかなと個人的に思っています。

 

そういう意味でVoicyがやっていることは画期的だと感じるので定着して門戸が低くなってくれればいいのになー

 

それでは!