11月29日：ラジオ版も作成しました！
こんばんは！もずです。
先日再アニメ化するフルーツバスケットのキャストが発表されました。
『フルーツバスケット』2019年、再アニメ化｜スタッフ・キャストは新たな顔ぶれに | アニメイトタイムズ
フルーツバスケットのアニメは18年前なのでまだ自分は小学生でした。
幼いゆえに当時はストーリーで理解できていなかった部分はあったと思いますが、それでも印象深く懐かしのＶＨＳに録画をして何回も見てました。
それだけ印象深く引き込まれる、自分史に残る「偉大なアニメ」の１つなんです。
再アニメ化ということで、イメージしてみると期待と不安入り乱れた感情が生まれたんで今回はそれについて書いていきます。
フルーツバスケット再アニメ化に抱く不安
・音という面で最初のアニメの世界観、印象が強すぎる
これに尽きると思います。フルーツバスケットのアニメの名作たる理由の１つが音の使い方が素晴らしいということだと思います。
だからこそ小学生だった自分にもいい作品だということが伝わったんです。
特に主題歌の「For フルーツバスケット」が素晴らしすぎる…
故岡崎律子さんの暖かく染み入るようでどこか切なく響く声がしんしんと突き刺さります。
だからフルーツバスケットを再アニメ化と聞いてまず思うのが、「え！？主題歌どうすんの？」なんですよね。
いまコメント書きながら思い返すだけで涙目になりますし、そういえば演劇やってたころ涙を流さなきゃいけないときはこの曲を頭の中で流して泣いてたなという懐かしい記憶。
あと、音といえばキャストがだす声ですよね。前作のキャスティングはこの姿のひとがだす声としてほんとにマッチしていて。このキャストと違う声がするというのがいささか想像つかないんですよね。
特に草摩夾って見た目が全力で関智一の声がしそうじゃないですか？やんちゃだけど決めるときはびしっと決めるカッコよさ。
僕の中で新アニメのほうで夾をつとめる内田雄馬はどちらかというと甘くて爽やか系な声のイメージが強いのでどんな感じになるのだろうと正直不安のほうが強いです。
由希も中性的な見た目声のイメージが強くて島崎信長がどうなるか想像つきません…
フルーツバスケットの世界観を作るのに音の役目って大きかったと思っているのでそこが変わるというのは不安が大きいです。
フルーツバスケット再アニメ化に抱く期待
ネガティヴなことを最初に書きましたが、期待の裏返しでもあります。
キャストが一新されるということは誰が誰役をやるのか発表が楽しみに感じられるということでもあります。
紫呉役の中村悠一はかなりしっくりきます。当時は置鮎さんが高めの声で演じていて個人的にすごく好きだったんですけど中村さんでも違和感はないなと思いますね。
あと、フルーツバスケットでは紫呉、綾女、はとりの三人がすきなんで綾女とはとりのＣＶが気になります！
あえて予想という名の願望をあげるなら
はとりは前野智明で、綾女は難しいですね…
ドラマＣＤだと子安さん、アニメだと宮本さんと優雅だけど硬質な声ですよね。
見た目だけならめちゃくちゃ石田彰の声してほしいんですけど、優雅で硬質な声だと三木眞一郎さんとかもイメージに合うけど全体的に若いキャスティングにしようとしてるみたいなのでなさそう…
大穴で路線変更して岡本信彦みたいな。ブラザーズコンフリクトの朝日奈光みたいな感じで…
それかあんスタの日々樹渉イメージで江口拓也…うーん
いやここは好み全開で興津和幸さんにやって欲しい！頼む！
我ながらアラサーサラリーマンなのになんでブラザーズコンフリクトとかすらすら出てくるんだろうと思う…でもブラコンはいいぞー！
話がそれました。
まぁこんだけキャストに期待もしているということですね。
あとはアニメ放送時はまだ設定がすべて明かされていなかった慊人のキャストもどうなるか見所ですね。
もうひとつ期待しているポイントがありまして原作を全編アニメ化するというところですね。
当時は原作も進行中だったのでオチはオリジナルだったんですがそうではなく今度はしっかり完結するということでそれはそれで楽しみなポイントです。
以上フルーツバスケット再アニメ化に関する期待と不安でした。
正直重圧はすごいと思います。
ただ、それでもアニメ化を再びするというのは二つの目的があると思っていて、
一つは当時見ていた人に見てもらってお金をおとしてもらう。
もう一つは若い子達に名作として伝えることで新規層を獲得する。
なので、それを実現するためには僕ら世代の期待にこたえつつ若い子にウケなきゃいけない。だからこそこのキャスティングだと思っています。
両方やりとげる大変さはありますがその分きっと気合十分に作られるでしょうから、
結論：なんだかんだ楽しみです！！
それでは～
