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【雑記】絶対音感の世界


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こんばんは!もずです。

 

今日は絶対音感について話します。

 

自分の持つ特技の1つにピアノでランダムで弾かれた音を当てられるというものがあります。これは俗に言う絶対音感ってやつみたいです。

 

調べてみると絶対音感のメカニズムっていまいちわかっていないんですね。

ただ、個人の感覚で言うと音を記憶できるというのが近いですね。

 

音のききわけができて、その音がドということを覚えている。

なぜ覚えているかというと小さいころピアノの先生にこれがドだよといわれて、先生のピアノに続いて音階で歌うことをさせられてたからです。

あとは楽譜をみて音階で歌う練習もしていました。

 

だから幼少期からそういうのをやってれば誰でも身につくんじゃないかなとか思ってしまうんですが、どうやらそうではない模様。人体って不思議…

 

絶対音感にはレベルがある

絶対音感があるというと十中八九やられるのが、机をコンコンと叩いてこれ何の音?というやつ。

自分の場合は正直わかるときとわからないときがあります。3回くらいやってもらえるとわかるんですが…それでも恐る恐るです。

逆にピアノの音なら勝手に主旋律に関しては勝手にドレミで再生されます。

 

絶対音感はひとによって当てやすい楽器の音色であったり高さであったりがあるので絶対音感と一括りにすることはできないのです。

 

また、レベルがあると感じるもうひとつの理由として、音が聞き分けられればあとは鍛えることで判別できる範囲や精度などはあがります。やはりピアノを沢山練習してたときのほうが一度に聞き分けられる音数は多かったです。

 

絶対音楽は日常生活を送る上ではちょっと不便

別に音を聞き分けられるだけで音楽的な才能があるわけでもないので、絶対音感が仇となる機会のほうが多いです。

そのさいたるものが曲のキーが変わると途端にあたふたするというものです。

曲を一音一音その音で記憶しているので、キーを変えられるとよくわからなくなります。

相対音感があれば音の出だしがどうであれそこから歌うことができるのですが、それができない…

 

もちろん絶対音感と相対音感を併せ持つ最強の方もいるのでそういう方はもう自由自在ハモリも任せろって感じですが。

 

結果カラオケで奇声を上げる羽目になるし、気軽に歌を口ずさむこともできない悲しさ。

ただ絶対音感のおかげで半音下げのライブバージョンなんかを1回聴ければ、半音下げでは歌えます。

 

あとちょっとした音のずれがきになるときもあります。これも絶対音感にもレベルがあるので個人差はあります。

寸分たりとも音の狂いを認められない人とある程度まで許容できる人。

自分はそこまで細かいほうではないと思っているのですが

 

Perfumeのエレクトロワールドくらいずれているとなんだか気持ち悪くなってしまいます。

いい曲なのに…

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音感があるが故になんだか何も考えず楽しめないというのはいいのかわるいのか…

 

以上絶対音感ってこんな感じだよーという話でした。

 

なんか絶対音感っていうとイメージ的には何でも音で聞こえる能力者みたいですが、たぶんそこまでのレベルの人は絶対音感の中でも化け物クラスの人なのでちょっとあるだけだとむしろそんなに生かせない悲しさです。

 

あ、こんな感じなんだと知っていただければ。

それでは!