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【漫画】「ゆうべはお楽しみでしたね」実写化するの知らなかった…


こんばんは!もずです。

僕、金田一蓮十郎さんがだいすきな漫画家の一人なんですが、

現在ガンガンONLINEで連載中の「ゆうべはお楽しみでしたね」実写化するんですね!

 

金田一さんの漫画は本屋さんで見かけたら無条件に買うようにしているので情報を仕入れておらず、逆に実写化のニュースは知りませんでした。

 

ゆうべはお楽しみでしたねってどんな作品?

オンラインゲームの「ドラクエX」上でフレンドだった、パウダーとゴローが主人公。ゴローの賃貸契約が切れるということでパウダーはルームシェアを提案。

しかし、パウダーはゲーム上では女キャラを使っているさつき たくみというオタク気質の男性。

ゴローはゲーム上では男キャラを使っているおかもと みやこというギャルの女性。二人とも互いのことを同性だとおもっていたのに…ということで異性のルームシェアが始まるラブコメディです。

 

金田一さんのゲーム好きとちょっと変わった要素をとりいれた舞台づくりが反映されていてとても作者さんらしい作品です。

 

ちなみにタイトルの由来は初代ドラゴンクエストの宿屋に泊まったときの台詞から。

僕ははずかしながらドラクエにはまったくふれてこなかったんですが、ゲームセンターCXを見てるときにこの台詞を知りました。

 

ドラクエの知識がなくても存分に楽しむことができます。

 

金田一蓮十郎作品の魅力

金田一さんの作品との出会いは王道で「ジャングルはいつもハレのちグゥ」から。

不思議な世界観とブラックユーモアが魅力的な作品でした。

 

そのあと「ニコイチ」や「ライアー×ライアー」では風変わりな設定をいかして(ニコイチだと女装して自分はお母さんだと子供に偽っている血が繋がっていないお父さんが主人公だし、ライアー×ライアーはうそついて別人だと偽った結果、義理の弟と付き合うことになった姉が主人公)次はどうなるんだろうと気にさせるのが得意です。

 

あとは会話のテンポがよくて読みやすいですねー

読みやすいけどたまに胸にグサっと刺さる感じがいいです。

 

絵も可愛くてゆうべはお楽しみでしたねのゴローさんもすごく可愛いです。一緒に住んでるパウさんが正直うらやましすぎる…

 

実写化キャストについて

岡山天音さんは自分がドラマをあまり見ないこともあって顔は分かる…くらいなんですが、ゴローさん役が本田翼さんと聞いて…

 

もうね、うらやましさが全開です。

 

漫画で見てたあの可愛いゴローさんが三次元だと本田翼だったんだ…って…

いやーうらやましさをとおりすぎてパウさんに怒りすら覚えますね。

 

というわけで、漫画読んでる身からしても楽しみなドラマですし、もし原作知らないって人にはぜひとも読んでほしい作品です。

それでは!