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【音楽】冬に聴きたいオススメバラード5選


こんばんは!もずです。

クリスマスが近づいて街ではクリスマスソングが流れ、ロマンチックな雰囲気になっていますね。

 

こんな冬の季節はバラードに限ると僕は思っています。

寒くて張り詰めた空気に身を包みながらバラードを聴いてるとなんというかいつも以上に泣けてきます。決して寒さで震えて泣いているわけじゃありません。

 

ってなわけで個人的に大好きなバラード5つを紹介していきます!

色のないセカイ/瓜生明希葉

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舞台好きなひとなら知っているかもしれない、瓜生明希葉さんの1曲。G2プロデュースの舞台の主題歌を歌っていた方なのですが、この色のないセカイは「ダブリンの鐘つきカビ人間」という舞台の主題歌です。

何と言っても透明で奥行きのある声がたまらない…

舞台のファンタジー感と影を凝縮した綺麗で可愛いバラードなので、ぜひ一度聴いて、

さらに舞台のDVDを見ても一回聴いてほしい曲。

ロビタ/すかんち

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ROLLY率いるすかんちの名曲。ギターソロの泣きのフレーズがたまらんです。手塚治虫の名作の一つ火の鳥にでるキャラクターロビタをイメージした曲。訴えかけるように響くギターの音色とROLLYの歌はロビタの叫びを表してるよう。心を突き動かされる一曲です。

 

できれば火の鳥の復活篇を読んで聴くとさらにいいですよー

JAM/THE YELLOW MONKEY

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知ってる人も多いでしょうTHE YELLOW MONKEYの名曲。

歌詞の「外国に飛行機が落ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに乗客に日本人はいませんでした。いませんでした。いませんでした。」の部分が有名ですけどボーカルの吉井和哉曰くその後の部分が大事。

「こんな夜は逢いたくて逢いたくて逢いたくて。君に逢いたくて。君に逢いたくて。また明日を待ってる。」と続きます。

 

言語化できないやるせなさに打ちひしがれ自分のちっぽけさを感じたそんな時は君に会うことでこの気持ちを落ち着かせたい。というようなラブソングだと自分は思ってます。風刺ソングというよりはね。

 

個人的な話ですが、この曲大好きすぎてとりあえず楽器を始めたらこれを最初に弾けるようにしてます。

あとはドラムだけ…

BAD AGAIN〜美しき反逆〜/聖飢魔II

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デーモン閣下がボーカルを務める聖飢魔Ⅱのバラード曲。

 

閣下は見たことあるって人多いかと思います。

この人いや、この悪魔、歌めっちゃ上手いし声綺麗なんですよ。荘厳な雰囲気のなか粛々と響く閣下の声、浄化されそうです…悪魔なのに。

 

極め付けはギターソロ。オーケストラからギターソロに映ったときの音の解放感がすごい。あまりにも壮大な何かに出会った気分になりました。

悪いひとたち/ BLANKEY JET CITY

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歌詞は人間の愚かさを痛烈に批判してるようで、かなり過激。

 

なのに演奏はとても美しい。綺麗なギターのアルペジオ。間が絶妙でしんと響くドラム。哀愁漂うベースライン。

 

この歌の中で人間についてこんなに愚かでしょと提示した後の帰結が「ピースマークを贈るぜ、この素晴らしい世界へ」なんです。

ここまでくりひろげられた凄惨な世界をすばらしい世界というのは皮肉なのかそれとも、とはいえ今生きてる俺らは楽しく過ごしてるし、この世の不条理なんて個人でどうにかできる話でもねーだろということなのか。

 

後者だったらちょっと不条理劇みたいで好きかも。

 

そしてひたすらに美しいアウトロ。

結構ボーカルの声に癖もあるし好き嫌いは分かれそうですが、おそらく強烈なインパクトを与えてくれるバラードです。

 

以上、オススメのバラードについてでした。

個人的な趣味をはっただけかもしれませんが作業のBGMなどにしていただければ幸いです。名曲なので。

 

それでは!!