こんばんは!もずです。
昨日は朗読劇を見たのですが、
その後は映画館に行って今更感もありますが、「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました!
ギャツビーでアメリカ文学に触れ、ボヘミアン・ラプソディで7~80年代のロック全盛の時代(と個人的に思っている)に触れてとなんだか文化的に充実した一日を送れた気がして充実感。
今回は映画の感想を書いていきます。
この映画実は予告をみたときから気にはなっていたんです。ハードロック・へヴィメタルがもともと好きでクイーンもめちゃくちゃ好き!!ってほどではないにしろひとしきり有名曲は聴いていました。クイーンに関しては特にギタリストのブライアン・メイが出すギターの音が好きで、彼のソロをきくとなんだか懐かしく切ない気分になるんですよね。
独特の音作りやピッキングのせいなんですかね…別に故郷とも何も関係ないのにノスタルジックな気持ちになるんですよ。
で、そういう風に好きではあるもののまぁそんなに時代背景とかまで詳しく知ってるわけではないので少し突っ込まれるとボロがでるくらいの好き具合。
予告を見たときはボヘミアン・ラプソディという物凄い展開をみせる曲がどうやって生まれるかとか、そういうクイーンというバンドのドキュメンタリーちっくな映画かと思っていて自分の見識を広げるためにみたいなーと思っていたんです。
するとあれよあれよと話題になって盛り上がっていました。クイーンは確かにすごいバンドだけどただのドキュメンタリー映画がここまで話題になるんか?クイーンとかそんな聴いてへんかったやろ?みたいな方まで絶賛してたのでちょっと不思議な気持ちを抱いていたんです。
ですが、観にいってわかりました。この映画ドキュメントの皮をかぶってそのじつ「家族」という太いテーマがあったり、ヒロイックで劇的にかかれたフレディやバンドの姿が観客を胸打つんだと。
だからこそ、その時代に詳しい人だと史実と違うとなったりする面もあるとは思います。
映画的に盛り上げるためにある種嘘をついてる部分があるんで。
僕自身あまり詳しくはないですけどフレディがソロ活動云々ありましたけどほかのメンバーたちもソロでバンド結成中にやってましたし一番早くソロ始めたのロジャーなんですよね。本当にあんなフレディがみんなを捨てて裏切ったみたいな感じだったんでしょうか?(そうだったらすみません)
でも、ああいうえがきかただからドラマティックで映画として面白く万人受けしたんだろうなと感じます。
あと、テンポが異様によくて全然だれないのも良かったです。
僕みたいなあまり詳しくはないけど音楽は好きって人にはかなりささったんじゃないかなーと思います。
みたのがドルビックアトモスという音が良い上映のやつだったのでドラマティックでしかも良い音で彼らの音楽に触れられてすごく満たされた気持ちになりましたね。
ライブ・エイドの出演者とかも物凄くてこんな時代があったのか!!ってうらやましく思いました。
それと個人的にはブライアン・メイ役の人がめちゃくちゃ本人ににててかつキャラクター的にもちょっとお茶目ででもしっかりしてて自分の好みでした。推しメンです。
というわけで映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想でした。観た方も多いかとは思いますが、どちらかというと世代ではない人たちにこんなかっこいいバンドがあったというのを観てほしいかなと思える映画でした。まだの方はぜひ、絶賛上映中です。
応援上映もあって驚きました。そんな応援上映なんてキンプリの印象が強くて…
自分の好みでいうとこういう感じでオジー・オズボーンの映画もやってほしいなーなんて。それにしてもオジーおじさんは元気だなー
それでは!!