こんばんは!
アラサー独身サラリーマン東京一人暮らしのもずです。
これくらいの年齢になってくると実感してくることがあります。
それは…お金が必要だということです。
一人で楽しく生きていくぶんには特段困っていないんですが、
不規則な生活リズム、食生活を送ってて年取ったとき体調でも崩したらどうしよう…
とか急に結婚するなんてなったとき式やらなんやらにもお金はかかりますし、両親だっていつかいなくなってしまってその式あげるときだってあるわけで…なんてことを先月亡くなった祖父の葬式のときにふと思ったわけです。
とまぁ暗い話題にも若干なりましたが、なんにしろ貯金は大事と感じる機会が増えています。
ちゃらんぽらんに遊んでるだけではいけないんですね。社会人って悲しいよ…
そいで、ただ貯めるだけだと面白くないなと思い昨年の9月からワンタップバイを始めたわけです。
ワンタップバイとは
ワンタップバイは1口1000円から株を買うことができるアプリです。
株を購入できる企業はワンタップバイ指定のものに限りますがそのかわり1000円から買えるので敷居はかなり低いというのが特徴です。
始め方などはこちらの記事を
現在の成果
先に結論からいきましょう。
9月から始めたワンタップバイで
現在26万5千円が27万9816円になっています。
およそ1万4千円増えていてただ貯めるよりは随分いい感じになってます。
ただ、時期によるものも大きいです。
ワンタップバイで僕は米国株を買ってますが、昨年12月などは株価がかなり下がっていて含み損だらけでした。
もちろん上がり下がりするものではありますが、定期的に積み立てていくことによって(投資対象が徐々に右肩上がりになるという前提に基づいて)損は少なくなります。
ドルコスト平均法っちゅうやつですね。
すぐには使わないお金はこうやって投資に使っていくってのもアラサーの金策として必要なんだなというのを実感します。
積み立てていく関係上どうしても時間の猶予があるほうが恩恵を最大限に受けられるのでなんなら大学生の時から少しずつ株に興味持って経験しておけばよかったななんて今では思っています。
振り返りと現在の銘柄
当初はワンタップバイで投資できる米国株が30種だったのですがよくわからないので全種類買ってました。
分散投資した方がリスクが低くなるからです。
しかし、数ヶ月して気づきました。明らかに微妙なやつもおるということや分散しすぎると足引っ張るやつもあげるやつもそれなりにいて下がり幅も少ないけど上がり幅も少ない…
どうせすぐに使うのでないならも少し減らしてもいいんじゃないかと。
そう決めてからは利確をしたり損切りしたりを行なって、現在は以下の銘柄に投資してます。
・コカコーラ
・マクドナルド
・エクソンモービル
・P&G
・マイクロソフト
・VISA
・ナイキ
・ファイザー
・ボーイング
・キャタピラー
・スターバックス
の11銘柄です。
あまり業種が被らないで配当が高めのものを中心に残してあとは微妙に応援したい企業とかも入れてる感じです。
スターバックスとボーイングが応援枠でスタバはマックとやや被るけど自分的にはスタバの方が使うし今自分が持ってる中では1番伸びてるので保持をつづけています。
ボーイングは自分飛行機に乗るのが苦手でそれでも乗らなきゃいけないときはわりとあるのでせめて微力でも投資して安心安全な飛行機ができればなという応援の意を込めています。
とはいえ先日も事故が起きてましたが…
やってて感じたメリットとデメリット
まとめになりますが、実際にやってよかったかというとよかったと思います。
メリットとしては
・株に対するなんとなく怖いギャンブル的なイメージが払える。
・金銭的な敷居が低い。
・銘柄が絞られているので最初の指針にはなる。
といったことが挙げられます。
逆にデメリットとしては
・経験を積む途中でより魅力的な商品があることに気づく。
これに尽きるのではないでしょうか。
例えば積み立てNISAを使えば年間40万円は課税対象にならないためワンタップバイより効率的です。
また、個別株投資より指数に投資するインデックス投資の方が堅実に立ち回ることができます。
ワンタップバイでもS&P500というアメリカの代表的な500企業の株価指数や日経平均に投資できますが、ワンタップバイより手数料を安く運用できるサービスはあります。
けれども僕個人としては今までのちゃらんぽらん生活によってまとまってでかいお金を投資することはできないので1000円からできるワンタップバイというサービスがありがたかったりするわけです。
も少し運用できる額がでかくなったら新たな手段を考えていきたいと思います。
以上ワンタップバイを半年間使ってみてでした。
社会人なって数年たつと資産運用とか考え出す時期が一度や二度は必ずくると思います。
兎にも角にもはじめてみないことには良くも悪くもならんというのが率直なところではありますが、ハードル低く始めることも可能だと感じたので参考になれば幸いです。
それでは!