こんばんは!もずです。
先日富山に旅行に行ってきました!
凄く良い所でしたので紹介がてら日記を書いていきたいと思います。
富山旅行にいこうかなと思っている方は参考にして頂ければ幸いです。
北陸新幹線で東京から富山のほうへ
今回の旅行の目的は「富山食いだおれツアー」です(先日痩せるとかいうてたのにね…)
なので、時期ははずしていますが氷見に行きたい、富山市内にも訪れたいということで高岡に宿を取りました。
東京から富山方面に向かう新幹線は「かがやき」と「はくたか」の2種類。
かがやきのほうがとまる駅が少なく東京富山間でおよそ130分前後で行けます。
はくたかはおよそ160分前後です。
そのほかの違いとしてかがやきは全席指定ではくたかは自由席があるところですね。
全席指定で事前にいい席が抑えられる可能性が高いかがやきに対して、東京は始発駅なので当日気楽に行くならはくたかの自由席のほうが快適な可能性もあります。
あと、北陸新幹線は席の前方にコンセントがついているのでどこに座っていても充電ができるのが素晴らしいところ。
当日は時間のタイミングではくたかの方が高岡に着くのが早かったのではくたかで新高岡までいき、そこから乗り換えて高岡に向かいました。
高岡に到着~回転寿司へ
8時前に東京を出発し11時ごろ高岡に到着。
駅ではあみたん娘のキャラたちがお出迎え。
阿弥貴くんCV森久保祥太郎ということを初めて知る。思ったよりねっとり声ですね。
そして最初に目指すのは回転寿司屋の「すし食いねぇ!」です。
フォロワーさんからとりあえず富山に行くなら回転寿司はどこもうまいからいったほうがいいと指南を受け最初に行くことに。
高岡駅を南下する道中歩いていて気づいたこととしては、
・よく言われていますが、雪が降るので信号機が縦並び!
・横断歩道の数が少なくひとつ逃すといいところで対岸にいけない!
とくに2つめは注意するところですね。
11時開店のお店に11時半ごろに着くとすでに列ができあがってました。
どうもランチメニューのコスパがすごくよくて500円でにぎり8貫+あら汁なんてセットがあり、地元の方にも人気のようです。
どのメニューも非常においしかったですが、ちょっと贅沢してたべたのどぐろがむちゃくちゃ美味しかったです…旬は秋から冬だそうでそのときはこれ以上に美味しくなるのかと思うとたまらんですね。
おなかいっぱい食べて一人当たり3000円ほどでした。
お腹いっぱいになったので散歩がてら瑞龍寺へ
続いてはホテルまでの道中にあったので瑞龍寺へ
サイトによると当時の加賀藩の財力を示す立派なお寺ということですごく綺麗でした。
北陸といえば曹洞宗のイメージ、そういえば禅宗は武家に気に入られた宗教だったなーなんて当時の日本史の勉強を思い出したり。
景色を楽しんだ後は「一つやいと」といってお灸を据えてもらえる催し物へ
これは瑞龍寺で6月1日と7月1日にしかやらないそうです。
無病息災を祈り、膝に灸を据えると…
いや普通にめちゃくちゃ熱い!!
やばかったら自分ではらってと言われていたのではらいましたが…
灸を据えてくれたお坊さん曰く「あと、3秒くらいだったんですけどねぇ…」
いやそれがわかったら耐えたけど、耐えたけど普通に火傷跡になってるなうです。
チェックインしたら荷物を置いて若鶴酒造へ
その後ホテルに入って荷物を置いた後は城端線に乗り油田駅までゴー
ちなみに城端は「じょうはな」油田は「あぶらでん」と読むそうで、普通はなかなか読めませんよね。そんな時、こうなんか地元らしさのようなものを感じますよね。
自分の地元でいうと雑餉隈とか小郡とか読み方わかんない筆頭でしょうね。
話がそれましたが油田について目指すは若鶴酒造。
事前予約制ですが、蒸留所見学と試飲を行えます。
若鶴酒造は日本酒だけでなく北陸で唯一ウイスキー製造も行っていて、「SUNSHINE」が代表的なウイスキーです。
すごくスモーキーでロックもいいですけどどちらかというとハイボールにすると鼻の抜けがよくて美味しいウイスキーですね。
見学はウイスキーを製造している三郎丸蒸留所。
工場見学ってなんかワクワクして楽しいです。年代ごとのウイスキーの色の比較とかすごく綺麗で見てて楽しかったですし、何よりモルトの香りが充満しててすごくいい空間でした。お酒に弱い人はにおいで酔いそう。
30分ほど見学した後はお待ちかねの試飲!日本酒やウイスキーなど度が強いお酒なので人によっては注意。
説明してくれるおじさんが最初に「女子会におすすめな飲みやすさ」と言って飲ませてくれたのがウメスキー。ウイスキーで作った梅酒です。
ただこれも24度で結構強い。これを飲みやすいというおじさん相当酒飲みに違いない…
ウメスキー自体はすごく美味しくて飲みやすくするためにハイボールにするよりは、ロックでのんびり飲むのが良さそうですね。
気に入って一本買って帰りました。
その後も説明を受けながら色々飲んだのですが、自社のお酒にかかわらず「この日本酒は悪くいえば特徴がない、けど料理を引き立たせる」など忌憚ない紹介で心底お酒が好きなんだろうなーとほっこりしました。
いやーいい場所だ。
1日の〆は吉宗のカレーうどん
再び高岡に戻る頃には夕食のいい時間。
高岡古城公園周りを散歩しつつカレーうどんが有名なうどん屋さん吉宗を目指します。
カレーうどんといえばカレーを和風だしでといてという感じですが吉宗のカレーうどんはほぼルーなのでスープがドロドロ。
けど和風な味もしっかりして、まさに沁み入るって感じでした。味がしっかりついた鶏ムネ肉も美味しくて量も結構入ってて満足。
スープがほんと美味しくて余らせたくなくてうどんだけど替え玉なんてあったら嬉しいなと思ったり。近所にあったら入り浸りますわ。
高岡は万葉線という路面電車が通っているので帰りはそれに乗ってホテルに戻ってのんびり。
そんなこんなで富山旅行1日目でした。
こうやって書いていてもどこも美味しかったなーと思い出されます。
2日目は氷見、富山市内を攻めましたがその様子は後編にまとめたいと思います。
それでは後編へ…続く!!