こんばんは!もずです。
今回は富山旅行日記の後編。
2日目は氷見と富山市内を訪れましたので、その様子をお届けします。
富山旅行を考えている人は参考にして頂ければ幸いです。
1日目の様子はこちら
早起きして氷見の魚市場食堂へ
高岡から氷見へは氷見線にのっておよそ30分ほど、氷見について10分ほど歩くと魚市場食堂に到着。
市場内にある魚市場食堂は富山で一番新鮮な魚が食べられるという謳い文句。
ここで氷見浜丼のやわやわ盛(並盛り)1790円(画像右)を注文。
並盛りですが、セットで土鍋の漁師汁という字面だけでもおいしそうな味噌汁がついていることもあり十分満足できる量。そして2000円せずにこれだけ食べられるならすばらしいなと。ちなみに左は一緒にいった人が頼んだ漬け丼。これまた美味しそう。
氷見浜丼はその日あがった魚を使うということで冬だとぶりとかもいるんですかね…ときになったり。
あと追加で白えびコロッケを頼んだんですがこれも白えびの甘みがしっかり感じられて旨すぎでした。
また、市場の中の食堂なので時間帯によっては競りの見学もできるとか、この日は時間帯的に見られませんでしたが大きさごとに仕分けられる魚たちの様子は見られました。
雨晴海岸で休憩
氷見線で高岡に戻る前にいったん雨晴(あまはらし)にいきました。源義経が雨の晴れるのを待った岩があることに地名の由来があるそうです。
雨晴海岸は富山湾越しに立山連峰が見られる絶景のスポットです。
今回はあいにく霧がかかって綺麗には見えませんでしたが、それでもその綺麗さの片鱗みたいなのは見えましたね。
また、浅瀬にはやどかりや蟹、海老などもいて海が好きな人はさらに楽しめそうです。
海岸沿いには道の駅もあり、そこから見る景色もいい感じ。
電車から手を振る人がいるなどほのぼのとした空間でした。
最後の高岡で氷見うどんを食べる
氷見に行く際に荷物をホテルに預けていたので高岡にたちより、高岡の「美濃屋」で氷見うどんを食べました。
セルフでトッピングとかも自分で選んで食べます。
自分の場合はうどんにえびのかきあげとキスのてんぷらとコロッケをつけて550円。
近所に欲しい…
もっちりめんとやさしい味のスープがいい具合でしみじみ落ち着く味でした…富山全体的に落ち着く味が多いです。うめぇまたいきてぇ…
富山に移動!環水公園へ
高岡から富山へ移動。富山旅の電車は基本空いていたのですが、このとき初めて電車が混雑してました。さすが中心地といったところか…
おやつ時なので環水公園のスターバックスに向かいました。
環水公園のスタバは「世界一美しいスタバ」と評されるらしいです。
確かにガラス張りでお洒落な概観ですが、テラスに座って景色を眺めながら飲むのが最高ですね。
ここだけ独自の時間が流れているような感覚になります。
テラスから見えるこの2つの建物は58メートル離れた糸電話があり、話すことができます。
実際に試してみると結構金属チックな音で届きイメージと違いました。ぜひ試してみてください。
市内で鱒寿し探し~新幹線でさよなら
富山旅行も終盤に差し掛かりました。
帰りの新幹線で夕食をとるために鱒寿しを探しの旅へ
この富山旅行、うどんか魚しか食べてねぇぞということに気づきましたが誘惑には勝てず。
鱒寿しの店は市内にたくさんありますがこの日は日曜で、日曜定休のところや既に売り切れのところなどがありやや苦労しましたが「川上」で鱒寿しを無事購入。
帰りの新幹線、今度は「かがやき」の中で食べました。
見た目は鮮やか、鱒は厚く脂の感じがちょうど良くて酸味も強くなくしっかり鱒の味を感じました。こりゃめちゃくちゃうまい。店の方が保存の仕方とか食べ方も丁寧に教えてくれましたし凄く気に入りました。
以上富山旅行記でした。
初上陸でしたが、凄くいいところでしたね。
一応気をつけておくこととしては電車が一回逃すと30分は最低かかるというところですかね。お酒を飲まないのであれば車のほうがあちこち回れるかと思います。
市内も結構広く路面電車が通っているくらいなので徒歩だとややつらいです。
レンタサイクルや一日乗車券を活用したほうが安上がりかも…
次いくとしたら冬にまたいきたいですね、今回の旅行は混雑などほとんどなく快適に回れましたが冬はさすがに混むのでしょうか…でもいきたいなー
それでは!