おはようございます!もずです。
久々にヒプマイの記事。
というのも突然新曲が発表されたからです!
ライブを2日前に控えたこのタイミングでの発表は否が応にもテンションがあがります。
ライブでやること期待していいんですかね…?
ちなみにライブは1日目が見切れ席2日目がライブビューイングでの参加にきまりました。現在進行形で関西方面へ新幹線で向かってます。観られてよかった…ほんとに…
ってなわけで新曲の感想いきます!
全員が全力で代わる代わるラップしていく迫力とダークさがかっこいい曲…けれどもいままでの全員曲にしては少し地味にも感じるというのが最初の感想でした。
Battle AnthemやHoodstarみたいな派手さはない感じ。音色なのか音数なのかCメロ(ラップでCメロというのかは不明ですが)がないからなのかズバッとはいえませんが
ただ一方で個々人のラップ部分は確実にかっこよくて今までよりさらに魅力的に聞こえて、ここ好き…!ってポイントが多々あるのがいいところ。あと、バトルしてる感バチバチ感がかっこよくていいですね。
この曲12月リリースのスマホゲーのテーマソングだそうで、音ゲーというとさすがにフルで叩くイメージはあまりありませんが、こういう全員曲だと元TDDの部分しかゲームで聴けなかったりするんでしょうかどうなるんでしょうか…なんて思ったり
以下細かい感想や好きなポイントなどなど
相変わらずキレッキレッな一郎のラップ。やっぱここからはじまることで声優ラップすごい!ってインパクトを与えてくれます。円卓の騎士とかちょと厨二臭いのはオタク故なのでしょうか…
続いて左馬刻は大人な色気ムンムンムン!っすね…いっちょ前にマッチョなこと付近なんてもうどうした!って感じです。
そして乱数パート。個人的にかなり好きで縦横無尽に飛び回るトリッキーで予測不可能な乱数がまざまざと浮かびます。途中ロボットみたいな感じになるのも意味深ですよね。
山田一郎以上に厨二なリリックの35歳神宮寺寂雷先生。最初のころは中の人速水奨さん自身もラップ…?おじちゃんなのにみたいな雰囲気かもしだしてましたが、もはやとけ込んで普通にかっこいいなと思うこのごろ。
兄に負けないオタク心ゆえか己が風神雷神と化す二郎に頭部ぶっとーぶがいい!ともはやギャグすれすれでは…なライムを刻む銃兎も印象的。そして幻太郎へ
いやなんかほんと単純に声がいい…かっこいい…斉藤壮馬…ライブでのパフォーマンスが今から楽しみですよ。
お次の一二三パートはこの曲で一番すきなところ。ここだけ何回もリピートしてしまうことも。やる気なさげなのに確実にこいつ…強い…と思わせるオーラみたいなのを感じさせられます。あんたのメンツはぐちゃぐちゃでしょ?のいい方…言い方よ!すごくいい…そういうキャラの魅力が伝わってくるのがこの曲全体のいいところなんだなーって。
一と二を聴いた後三郎のラップを聴いていると猪突猛進な二人のバランサーだなと妙な安心感を覚えます。
理鶯も左馬刻や銃兎みたいなギラギラとは対照的に今回は理知的なリリック。いや単純に弁証法とか使うんだ…ってだけなんですが。うろ覚えか勝手なイメージでごちゃごちゃになってるんですが、理鶯って暇なとき読書してた気がする。ニーチェとかそういう哲学者の…いや多分ただのイメージだこれ。
帝統はいつもよりオラついてて勢い任せの若さを感じます。聴いてて気持ちがいいです。逆に独歩はがなるもののシャウトは封印。いつもより地に足の着いた大人な雰囲気を醸し出しています。斉藤壮馬さんのときも言いましたが伊東健人もいい声だなーかっこいい…
ラップの詞や声の感じからあーこのキャラってこんな感じなのかなーって思うのはヒプマイ初期の曲とドラマCDだけで想像していたころを思い出しすこし懐かしい気分。
スマホゲーで新規層の獲得も目指すでしょうから1曲でこのキャラこんな感じなのかなと想像する初期っぽい感じはテーマソングとしてぴったりなんじゃないかと思いました。
以上新曲の感想でした。
それでは!大阪城ホールで!