こんにちは!もずです。
タイトルの通り、このご時世ですが転職活動をして無事終了しました。
今まで教育業界で働いていましたが5月中旬から全くの異業種で働きます。
働きたいと思えるところなので本当に御の字というとことですね。
完全にコロナウィルスの煽りを受けている業界なので無事に働くことができるのか日々不安に感じていますが、そこはほんと祈るしかない日々。せめて自覚を持ってしっかり自粛するしかないです。
ってなわけで転職活動して気づいたことなどを、自身の備忘録と転職を考えている人への何かしらの参考になればという思いをもって書いていければと思います。
きっかけ
自分が良く遊ぶ某ゲームの採用説明会がきっかけでした。ディレクターの講演もあってゲームのファンとして普通に参加してみたいと。
ただ、参加にも履歴書や職務経歴書の作成が必要で、どうせ作成したなら何社か受けてみようかなというのが始まりでした。
転職軸
あまりピンとはきていなかったこの言葉。でも、転職においてはかなり重要なようでしきりに面接できかれました。
自分は現職に大きな不満があったわけではないので、絶対に転職してやるというよりはいきたいところを受けてもし通ったら行こう、そうでなければ今のまま頑張ろうという気持ちでした。
けれどもなんで転職したいの?転職先の会社はどういう基準で選んでるの?というのがよく聞かれましたね。
うーん絶対に転職したいわけじゃないしでも御社で働く方が楽しそうという思いを根底に持ちつつも、伝え方を間違うと現職では熱を持てないの?とか聞かれたりでさぁ大変って感じでした。
まぁそういった絶対に転職といったモチベーションでは行なっていなかったので、沢山受けるというよりは自分の好きなコンテンツを扱っている会社を中心に受けようという感じでした。
エージェントの活用、エージェントとのかかわり方…
転職にはエージェントを活用しよう!とはよく言われていてその下にサイトへの誘導があるWebサイトは多いですが、やはり自分に合った範囲では活用した方がいいと思います。
エージェントの仕事は顧客に自分のおすすめした企業の内定を取ってもらい、そこに就職してもらうことなので、面談や職務経歴書の書き方はしっかりアドバイスをしてくれます。
逆に言ってしまえば顧客の希望の会社に通すということが仕事ではないので持ちつ持たれつの関係を維持するのがいいかと思います。
自分の場合は、いわゆる転職サイトのスカウトメールであなたならこんな企業おすすめできますよーってメール来てその中に気になる企業があったのでそのメールにのって今回の転職エージェントを使うことになりました。
なんというかそういった企業の評価って難しくて、自分の望みが叶えば評価は上がるし、そうでなければ評価はさがるみたいな結果ありきになりがちですよね。
自分が頼んだところは大手に比べたら小さな会社ですので、やっぱり持っている案件数は負けるでしょうが大手に比べると顧客の母数が少ないという意味で手をかけてもらいやすいのではないかなとは思っていました。
ある程度書類をブラッシュアップしてもらって少し練習をしたらあとは個人で活動しようかなとおもっていたところ幸いにして、希望のところにそこで通ることができたという経緯です。
エージェントを経由する以上ひょっとしたら興味のないところをうける必要がでてくるかもしれませんが、そういったところを受けることで行きたいところとの差をより具体化できたなというのは今回の気づきでした。
ちなみにスカウトで文面にあった企業は最初特に提案されず基本は向こうが得意とする企業、プラスで僕自身が興味持ちそうな企業を2社ほど添えて…って感じでした。最終的に添えられたほうに行くことになったのは先方も驚きだったようで、内定出たときの第一声が「私が一番びっくりしてます」今は笑い話ですが、どゆことやねんと。
その他気づき
・全体を通して新卒の就職活動よりもシンプル
面接回数も多くないし、「志望動機」「転職理由」「転職軸」「そこですぐ働いて、役立つことができるか(スキルがあるか)」をシンプルに聞かれるのはどこもかわらなかったです。
グループディスカッションとか色々創意工夫を凝らしたエントリーシートでとか様々な視点で何回も面接をする新卒の面接より大分シンプル。
その分シビアでミスったなと思った面接は普通に通らないし、そもそも書類が簡単に通らない。15社出して書類通ったのは4つでした。
ましてや僕の場合は全くの異業種ですので経験はほぼ皆無。もちろん関心はあるところに出したので似た業界で働いている人に話は聞いてどういう仕事をしているかという理解は深めていたので自身の関心が強い企業の面接ではよりしっかりと話すことはできました。けどその面接に行くまでが遠い…というのが印象的でした。
ちなみに1回目の提案がひと段落したのちに追加分としてスカウトメール記載の企業が出てきましたが普通に書類で落ちました。世の中厳しいですね。
・基本的に業務内容のイメージができていることや関心があることが前提で面接が進む
これ個人的に罠だと思うんですけど、エージェントさんから提案されたところで、いやいやここは流石に要望と違いすぎるから受けませんよみたいな企業がたまに出てきます。
で、そう伝えるとエージェントさんは面接を重ねてくうちに魅力的に感じる可能性もありますし、やはり数は出して損はないですよ。まずは内々定取りましょって。
なるほどそういうものかと思いつつ出して面接に進むとまぁ当たり前ですが、ここにきたくて色々調べて面接に来ているというスタンスで始まるので、面接を通して理解を深めていくのは無理ゲーです。
・突然求人は終了する
転職なのでいいひとはすぐ欲しいし、入ったらすぐ終了します。自分も最終面接を控えているときに他に即採用が出たとのことで案件が1個クローズしました。
志望度が高いところはなる早で次回面接を設定してもらった方がいいと思います。
そもそも働きながら転職活動どう進めていくかというところですが、自分の場合は平日休み系の仕事でしたのであまりアドバイスできることはありません。
ってな感じで転職体験記を書き殴りました。30代手前改めて自分の生き方を考える例はそんなに少なくはないかと思います。
僕の場合は今までとは方針を変えて自分の好きなものと関わることで収入を得ることを選びました。好きを仕事にってやつですね。
うまく適応できることを願います。
今は難しいでしょうけどコロナウィルスが落ち着いたとき、悩んでいる方が1歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
リスクマネジメント…と言いますか現職をやめずに転職活動をするなどダメだったときにどうするかまで決めて行う分にはいいものだと思いますので。
また全然関係ないですが、前職の知識として大学受験情報は蓄えてるのでどっかで活かしていきたいなとも思ってます。
それでは!