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ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-4th LIVE ライブ&ライビュレポその1「Playground感想」


こんばんは!もずです。

 

前回の記事にも書きましたが9月7日、8日に行われたヒプノシスマイクの4thライブに、

1日目は現地、2日目はライビュで参加しましたのでその感想を書いていきたいと思います。

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1日目-Playground-

1日目現地はステージサイド席上手側の3列目。

舞台は上手から順にポッセ、バスブロ、MTC、麻天狼のロゴが並んでおりそこが彼らの基本的なたち位置になるであろうことがうかがえます。

 

これ…ひょっとしなくてもポッセがかなり近く見えるのでは…

と期待が高まります。ほぼほぼ真横からステージを見る形にはなりますが、距離だけで言えばアリーナより全然近いぞこれ。

 

前回の3rdLIVEと同様に開演前は各ディヴィジョンのリミックスverが流れており、開演時間になるとIKEBUKURO WEST GAME PARKのリズムに合わせて一郎による注意事項が流れます。くるぞくるぞ…と観客がスタンドしはじめてみんなが登場。

響き渡る歓声。3rdライブがはじめての参戦だった自分にとっては初の浅沼晋太郎さんでもあるんですが…

 

左馬刻様だっ!左馬刻様がいるぞー!

と感じるようなリアル左馬刻様っぷりの出で立ちでまずたかまりました。

まだ全員が中央にいるのでそんなに距離は近くないです。

 

1曲目:Hoodstar

いきなりの新曲からのスタートであがる歓声。ヒプマイの曲ってかぶせる箇所とか合いの手が分かりやすいのではじめてライブでやる曲でもものすごい一体感です。

チェックYOセルフ そう急かすな! すぐ順繰りにぶっ飛ばす!のあと観客一同Uh~とシャウトみたいな。

最初は一人ひとりセンターステージにたって順繰りにラップを披露という形でしたが、シブヤパートでポッセと麻天狼がそれぞれ上手と下手へ移動。近いよポッセ…

 

ポッセを近くでみた感想は「若い…」でしたね。野津山さんとかまぁリアルに若いですし、斎藤壮馬さんもほんとうに同年代か…ってくらいのアンチアイジングぶり。

これ終始そうなのですが、ポッセってライブ中3人が終始仲むつまじくてしていて見ててほっこりしましたね。誰が馬鹿だ(うそうそ)のときの距離感よ…

 

2曲目:Alternative Rap Battle

出来立ての新曲をここでいきなり!?動揺混じりの歓声が響きます。

ダークで重めな曲で自然と手の振りがでかくなります。

ライブ全編を通して特に伊東健人さんの安定感がすさまじく、「深く…深く…深く!」

がハチャメチャにかっこよかったです。

こう、すごくかっこいいときにかっこいいぞ!しびれたぞ!ってな感じの歓声が自然とあがるのも、ラップならでは…というような雰囲気でいいなーと思います。

 

全体曲2曲の次はMAD TRIGGER CREWのターン。

1日目は各ディヴィジョンがメドレー形式でのソロ曲披露と、Enter the Hypnosis Microphone収録の新曲という構成でした。

 

3曲目:What's my name?

ライブ映えがすごい曲ですよね…(理鴬)ワッツマイネーム?(観客)リーオ!

が楽しすぎる。ここまで息つく暇が全くないです。

水分補給がスキットルなのがこうアウトローな感じで小物にもこだわるヨコハマって感じです。

 

4曲目:ベイサイド・スモーキンブルース

煙草!!煙草!!

もはやお家芸のようにもなっていますが、煙草を吸う銃兎と左馬刻様のすがたに黄色い悲鳴があがります。

高らかに歌い上げる駒田さんの歌唱力にも毎度毎度圧倒。

2ndライブの映像で見たあのシガーキスも披露され…次の曲へ!

 

5曲目:G-anthem Y-CITY

初めて生で聴く曲です。

サビで理鴬と銃兎が「MAD TRIGGER CREW~」と歌い左馬刻様が「エビデイローリンエイヨー!」だったんで、あ、歌うのそこなんだ…ってなりました。

 

6曲目:シノギ(Dead pools)

左馬刻様の最初の英語の語りに痺れましたね…

サビではハマにはまりながら右手をさげる振り付けがありました。

 

続いてはイケブクロのターン

 

7曲目:おはようイケブクロ

以前から生で観たいと思っていた曲。

これを生でできるブクロ3人の技量に驚かされました。

息ぴったり…会場を巻き込んで歌詞を一部変えたりしてすごく楽しかったです。

 

8曲目:センセンフコク

ストレートに盛り上がる曲でこれまた楽しい。

炎がばちばちあがって燃えてました。曲のノリと炎があいまって汗だくです…

 

9曲目:New star

今回は天崎さんのフリーパートはありませんでしたが、こうテンポ感とか歌い方とかこの曲聴くたびに進化して行っている気がします。聞き惚れました。

 

10曲目:俺が一郎

スキルで圧倒するこの曲。何回聞いてもすごいなーとあんぐり。

ですが、さすがに観客もなれてきたのか的確にかぶせていきます。

自分もライブのたびに「Big bro in the house yo」の発音がうまくなっていっている気がします。

実は観客のスキルもあがっていている…?

 

11曲目:BB's City

この曲もやるんだ!?とどよめきました。ってことはもしかしてあの曲も…あの曲も?

というフラグも同時にたちましたね。

また自分の席の近くには天崎さんが来てくれました…

大分痩せましたよね天崎さんかっこよかった。あと木村昴さんもいつもより痩せてた気がする。

 

12曲目:Nausa de Zuiqe

やっぱりきたー!こちらはアリーナとスタンド席の間にあるステージで披露。

ライブだと印象がかわってものすごく盛り上がる曲になっていました。

浅沼さんのあおりで国会議事堂の中!と叫ぶ観客。むんむんむんやらあっちっち!なんてのもライブでみんなでやると楽しいもんなんですね。

正直ここらへんの曲やると思っていなかったんでびっくりしましたし、今後ライブでやる曲も増えるしディヴィジョンも増えるというような状況ではめったにやられないような気もするので生で聴けてほんとうによかったです。

 

続いてゲストの口ロロの出番。

生楽器の演奏や電話の時報をリアルタイムで流して曲に落とし込むなど、

おしゃれでテクニカルでした。もっともっと色々聴いてみたいです。

こうやって実際に本職の方のライブパフォーマンスみれるのが個人的にはヒプライの好きなところでもあります。

二日目の山嵐とかライビュじゃなくて生でききたかったなーという悔しさもややあり。

 

そしてFling Posseの出番へ

13曲目:3$EVEN

野津山さんほんと一曲一曲に全力で心にきます。

毎回ライブで「当たれ当たれ~一世一代」とか「夢かよ!Game is over…oh shit !」とか全部やるんだ…ってなりますもん。すごい気合ですよ。

 

14曲目:シナリオライアー

ソロ曲は今回短縮版でお送りしているので普通だとこの曲。

老夫婦に欲しいものいらないと告げたあと青年が急に病に倒れることになるんですが、

1フレーズ青年がいましたてきなことを付け加えていて親切だなって。

 

15曲目:drops

曲調と仲よさそうな3人を見てて幸せな気持ちになれます。

でも、曲自体はまぁこう乱数という男の不穏さとかも孕んでて幸せでも何でもないんですがね…それがまたポッセって感じで良いなと思います。

 

16曲目:stella

収録アルバムの中のキラーチューンと個人的に感じていた曲です。

乱数パートの白井さんがすごかった…CD以上に無機質さと苦悩の感情がこもっていたように聴こえました。ただ聴かせる曲なんでライブという生の環境よりライビュで音がちゃんと聴こえる状況で聴けたほうがよりよく感じたという意味では珍しい曲かもしれません。

ステージサイド席って片側のスピーカーによっちゃっているせいかたまに音が聴こえづらかったり、音そのものの高さがずれてきこえたりするときがあったんですよね。

 

最後はシンジュクのターン

17曲目:シャンパンゴールド

この曲もセンセンフコク同様もしくはそれ以上にか盛り上がりにおいては右に出るものはいないって感じの曲です。楽しい…

そして今回サビにシャンパンを飲むような振り付けが追加されてました。シャンパンというよりはジョッキのビールを飲むような振り付けでしたが。

ちゃんと速水さんもやってるのが可愛い。

 

18曲目:チグリジア

生のチグリジアは音源よりも鬼気迫るものがあって思わず息を呑んでしまうというか呼吸を忘れてしまうというか…とにかく息苦しくなります。

それをシャンパンゴールドのあげあげのあとにやられるわけだからたまったもんじゃありませんよ。

 

19曲目:迷宮壁

速水さんの声ってなんかめちゃくちゃ響いてお腹にどむんっとくるんですよね…

化け物じゃないですか。

あげてさげてのジェットコースターのあとに神々しい何かがあらわれてもうなにがなんやらってなるのは前回のライブでも感じたとおりです。ただ今回はさらに…

 

20曲目:Wrap & Rap~3分バイブスクッキング~

迷宮壁でよくわからなくなった感情をまたあげていきます。この曲のラップ鬼のように早口だと思うんですけど、全然かまない一二三と独歩すげぇ。そしてWrapとRaoの大合唱。

 

21曲目:パピヨン

ハイスピードな曲で息が上がった後はしっとりとこの曲で〆。

曲の雰囲気めちゃくちゃじゃないか…でもまぁたまにはこういうのもってな曲なんでね。

平和で安らかな気持ちになれました。

 

その後はもう1人のゲストGADOROさんの出番

宮崎出身のラッパーさんですが、地元宮崎めちゃくちゃdisるやん。

なんもねぇいうてたよ…

僕は九州出身ですが宮崎だけはいったことないのでもしかしたら本当にそうなのかもしれません。MCも含めこの腐った世界をよーどうしようもねぇ俺のラップで…ラップだけは負けねぇからさみたいな雰囲気を感じだったんで、迷宮壁の歌詞も寂雷先生あわせじゃなくて素でこういうこと考えてんじゃないかなみたいな印象をうけました。

 

22曲目:T.D.D LEGEND

いやーこれもまた盛り上がりますよね。疲弊していた腕がみるみる回復してきました。

アドレナリンの力ですね。あ、でも最近の筋トレですこし疲れづらくなったのかもしれないです。

ヒプのライブは体力かなり使うんで日ごろから運動をすることをおすすめします。

 

ただ、この曲後ろのほうのステージで行われたんでかなり遠かったのが残念…曲によっては近くで見られている席だからなおさら…

 

ここで一旦告知が入ります。

ライビュなどでみたひとはヒプマイドリンクがどんな味かきになるでしょうが、

龍角散とか葛根湯のような漢方っぽい感じに甘さを加えたケミカルな味のドリンクでした。飲むと心なしか体がぽかぽかするような。

Aはほんとそういう感じでBのほうがそれに少しオレンジっぽい味が加わってケミカルさがマイルドになりましたって味でした。なのでBの方が飲みやすい人は多いと思いますが、ケミカルなドリンク好きなので僕はAの方が好きです。

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23曲目:Division Battle Anthem

ここまで来たのにこの曲が始まると観客はまだ序盤かのように息を吹き返して盛り上がります。

ヒプマイ全体のキラーチューンですし、やはり12人揃っては初ですからそこがアツイですよねー

 

乙統女様と無花果様によるオオサカ・ディヴィジョン「どついたれ本舗」の紹介。

観客のみなさん従順に乙統女様や無花果様にはい!って返事してるのにどついたれ本舗のワードが出るたびに笑うのが面白い。

そしてその盛り上がり具合になんともいえない表情の3ディヴィジョンも面白いですし、唯一手を振る乱数にやめなさいって二人でしているシブヤは可愛い。

 

そしてでてきたオオサカ・ディヴィジョン。真ん中のささら役の方が衣装もあいまって芸人にしか見えなかった…けっこうクールではなくちょけて明るい感じの役だしそういう声でギャップを感じました。ほら見た目のせいでささらって遊佐浩二さんの声しそうだったから…

あとは河西さんは鉄血のオルフェンズの三日月・オーガスで有名ですね。

そいで黒田崇矢さん…いやーばちくそ声がかっこいい。生桐生一馬だ…ってどうしてもなっちゃいますよね。

 

関西弁のささらはともかく中王区暗躍してた零は俺も動くぜってしたら大阪いけってちょっと可愛そうだなーって。やっぱ移動費かさむし。あとささらさんがどれほど売れている芸人かにも寄りますけど。ラップバトルに二人が新幹線で向かう中、ささらさん1人ちょっと金ないから夜行で行くわとか言い出したらかわいそうだな…とか考えてました。

 

で、盛り上がった雰囲気で紹介が終わった後の木村さん

「誰から…喋ります?」そりゃそうよね

 

24曲目:Division Rap Battle

最後はこの曲で締め。実家のような安心感です。

 

というわけで1日目の感想でした。

先ほども書きましたがナウサやバイブスクッキングなどまで生でやってくれてびっくり、それを聴きにいけて本当によかったです。

 

2日目の感想に…続く!!