こんばんは!もずです。
クリスマスシーズンですね。
僕はクリスマスが誕生日なこともあってこのじきワイワイ友達と集まってパーティーすることが多いです。
皆さんもパーティーするとなったらゲームとかするんじゃないですか?
ただ、トランプはあんま盛り上がらないしかといってなにかを用意するのもめんどくさい。
そんな時にスマホでアプリをダウンロードするだけでだれでも簡単に遊べるゲームがあるです。
それが「ワードウルフ」です!
今回はそのワードウルフについてどんなゲームか、そして魅力を語っていきます。
基本ルール
ワードウルフとは異なる2つの言葉をテーマにそれについて多数派と少数派で分かれて少数派が誰かを見つけるゲームです。
具体的に説明します。
例えば異なる2つのワードが「納豆巻き」と「ツナマヨ」だったとしましょう。
プレイヤーは納豆巻きもしくはツナマヨどちらかをテーマとして与えられます。この2つのワードを割りふられるわけですがその数は均等ではありません。また、プレイヤーはもう一つのワードは分かりません。
なので、自分が納豆巻きを振られたのならば納豆巻きがこの中で多数派なのか少数派なのか、そしてもう一つの対抗ワードがなにかがわからない状態でゲームに望むことになります。
全員がその状態のままそのワードについて話し合いその話の中で少数派をみつけ多数決で少数派と思わしき人を指名する。
それが正解だった場合多数派の勝ち、不正解だった場合少数派の勝ちというのが基本ルールです。
グループにおける少数派の人数や話し合いの時間に関しては厳格なルールがないためアプリで指定できます。
5人以下だと1人、6人以上8人以下だと2人で4分くらい話せばいいと思いますがゲームの結果によって微調整していくといいと思います。
ゲームの魅力
このゲームの醍醐味は対抗ワードが何かを予想することと自分のワードに関してどこまで具体的にいうかの駆け引きにあります。
先ほどの納豆巻きとツナマヨの例で自分が納豆巻き側だとしましょう。
食べ物だよね?までならどちらも同意します。
寿司だよね?といっちゃうとツナマヨ派からこいつは違うやつだということがバレてしまいます。
もし自分が少数派だったら途端にやられちゃいますよね。
また仮に多数派だったとしても多数派が目立つと少数派は話を合わせてステルスをし始めます。
なので、いい塩梅の質問をしつつ会話の流れを読んで可能であれば対抗ワードを予測してこれについていっているというとこまで目星をたてられれば自分が多数派か否かがなんとなくわかります。
2つのワードはアプリがだしてくれますが、基本的にニュアンスが近いワードが多いのでその些細なズレが楽しめます。
昨日行った例でいくとワードは「モヒカン」と「アフロ」で僕が少数派のアフロでした。
最初からヘアスタイルという点で共通をしてるというのはみんなわかっててこの髪型どこで見かける?という質問が話題に上がりました。
一番最初に答えることになったのがよりにもよって少数派の自分。もちろんこの時点では少数派なことはわからず。
「(アフロを)最後に見かけたのは大学時代キャンパスでかな…」と答えると
みんなから
怪しいとのこえが、これは少数派の気配がすると感じ
苦し紛れに「いやほらバンドやってたからそのメンバーの一人がさ」というとまぁバンドならと納得してくれました。
そして他の人はこの髪型をよく「(大阪の)十三でよく見かけると答えて」みんながあーいるわと答えているのを見て悟ります。
いや!アフロそんないっぱいおらん!
そしてみんなが十三ならおるわと同意してたので疑念は確信に変わります。
これは僕が少数派だと。
そこからは頭を回転させ、バンドにいそうということは派手な髪型ではある。
十三にいそう…あれか?パンチパーマとかリーゼントとかか?と推測をしボロを出さないように同調してました。
実際の答えは違いましたが、
「漫画でよくみるなー」という答えに対してもあーリーゼントだとジョジョにいるし、チンピラ漫画とかもあるしなーと思ってだいたい悪い感じのやつらでねーとわかってる感を出しながら同調をしていくモードに変更。
実際答えていた人は北斗の拳のモヒカンをイメージしていたのでまぁ悪役だなと奇跡的に一致。
結果ステルスを貫くことができました。
アプリをダウンロードしたらあとは単純でワイワイ話しながらできるのでオススメです。
アプリはいろいろありますがこれ使っとけば間違い無いです。
ぜひ何人か集まる機会があったらやってみてください。
それでは!