こんにちは!もずです。
今回は最近話していなかったワンタップバイの話です。
自分が米国株に興味を持ってはや2ヶ月。
なんと不安定な相場に突入していくというある種驚異的な引きをしているわけです。
S&P500の指数を見てみる
アメリカの代表的な株価指数の1つS&P500の推移を見ていくと、
かなり落ちているのがわかります。ただそうは言っても長い目で見ると
上げ下げを繰り返している中で確実に上昇していることがわかります。
ただ、まぁ未来のことは誰にもわからんのでここからガクンと下がる可能性もあるのかもしれない。
そういう意味で下げ相場というのはメンタルを試される局面なことがわかります。
ドルコスト平均法なんて言葉もあるにも関わらず、これ以上はやばいかもしれないという焦りが込み上げてくるのです。
現在の自分のワンタップバイの状況
積立の状況がこちら
えー見事に下げてますね。
そりゃ下げ相場だしそんなに安い時に購入したわけでもないですし。
内訳の一部を見てみると分散投資の大切さが身にしみます。
スターバックスは調子がいいようでかなりあげていますが、下げ相場なのもあってやはり含み損が出ている企業の方が多いです。
今はP&Gも業績が好調で株価が上がりましたが、ちょっと前までは業績がそこまでよくなく低迷してたことを考えると我慢の大切さが身に沁みます。
気になるのはAppleの業績。米中貿易摩擦による部品高額化の恐れ、販売台数非公開化、部品の発注元が注文を大幅に減らされたというリークなど向かい風のニュースが立て続けのイメージです。
当然株価も今は下がってますね。もうAppleはアカンと判断するのか、いや舞い戻ると考えるのかこれもメンタルゲーですね。
ただしAppleは配当を出しているので愚直な投資が報われやすい企業ではあります。
ちょうど今日配当金をくれました。
ただ、あくまでも報われやすいというだけで安心はできません。減配や配当ナシになることだってありえますから…そうあの企業のように
初心者の大きな過ち
そう自分はやらかしたのかもしれないのです。ってかやらかしました。
自分の中でおおよそ27%の下落を見せているゼネラルエレクトリック(GE)パイセンです。
業績悪化により大幅減配というより実質無配措置をとると発表された瞬間さらに下落を続けています。
初心者ですからうわーここ配当高いわーいと思って買ってましたよ。
でも、この経験が僕を強くする。
営業キャッシュフローはちゃんと見ましょうということを学びました。
さて、こうなったGEパイセンをどうしてやろうか?という判断も迫られています。
1.もう無理だ売る!
2.見なかったことにして塩漬けにする
3.いつか舞い戻ってくるはず愚直に投資をしよう!
の3パターンですかね。
でも1をやるにしては機を逃した感がすごい。2はおもんない。3で報われていやーやっぱメンタルっすわーとなるもオイシイし、報われることもなくただただ沈んでいくサマを笑われるもオイシイ気がする。
やっぱり少額で身を以て学べるワンタップバイは良いツールだと思いました。
やっぱり勉強は大切だ
ここ2ヶ月で営業キャッシュフローを見ましょうとか少しずつ学んできてます。不穏な空気が出ているAppleもじゃあ実際にどうなっているのかみることで投資を続けるかどうかの1つの指針にはなります。
もちろん正解はどんなに勉強してもわかりませんが投資はメンタルが試される以上、そのメンタルの支えになるのはやっぱり勉強なんだなと実感しています。
ネットは便利でいろんな情報が溢れています、そこで勉強するもよし、ただ情報に踊らされる可能性もあるので名著と呼ばれるものをしっかり読んで勉強するもよしという感じですね。
とりあえず僕は一般教養とされているウォール街のランダム・ウォーカーを読むところから始めたいと思います。
本を読んでしっかり学んだことを噛み砕いてアウトプットする。ブログはそういう使い方もできて良いですね。今度書評をあげたいと思っています。
それでは!