こんばんは!もずです。
遂に本日でヒプノシスマイクコミカライズの全3作が出揃いました。
今回は本日発売のコミックゼロサム2月号に掲載の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」1話の感想を書いていきます。
その他コミカライズ1話の感想はこちら
前2つの作品に比べると比較的波乱なく進んだ気がする1話でした。
冒頭カラーページではTDD時代の寂雷vs乱数の場面から始まります。
ボロボロの乱数に「次のヴァースがお互い最後のようですね」と語りかける寂雷先生もかなりボロボロ。
このページではヒプノシススピーカーが実際にこうやってダメージを与えているというのがわかる珍しいページです。
お互い次で最後だという寂雷に同意しながら意味ありげに己のヒプノシスマイクを握る乱数。なぜこんな戦いが始まったか、そして追い詰められた乱数がとった行動とは?と匂わせつつ本編へ。
本編は麻天狼のCD「音韻臨床」が基本のストーリーで、
一二三と独歩の私生活やストーカー被害が細かく書かれた上でストーカー被害の相談を寂雷先生に持ちかけるところまで進みます。
なんてたって今回のコミカライズ、一二三と独歩の私生活が、
あ!これ二次創作で見たことある!!!
って感じで謎の安心感があるのがハイライトだと思います。
独歩が仕事から帰ると一二三が作ってる料理が置いてあって、一二三が帰ってくると気には独歩が仕事していてその間に一二三が掃除洗濯。そして一二三は料理の腕が一級品。
全部初出なはずなのに全部知ってるって!いやーこうやって生活してる一二三と独歩を見れただけでも最高というか尊みがすごいというか、
そしてポテトサラダとオムライスが好きな独歩可愛すぎんか?
ただそんな幸せな家庭(?)に忍び寄る魔の手。まずはストーカーから血文字の脅迫文とナイフが送られてきます。それにも堂々と対応するひふみんかっこいいぞ。
しかし、ストーカーはとうとう宅配便の配達を装い彼らの家まで訪れます。
その魔の手は独歩にまで及び
「私の一二三と一緒に住んでるなんて許せない。殺す!」と
思わず
「ですよねー」ってなりました。
そりゃね最愛の人がどこの馬の骨ともわからん男と住んでたらずるいってなりますわな。
けど独歩に刃物を向けるのは許せないということで一二三がストーカーにタックルかましストーカーは一時動揺して退散。かっこいいぞ一二三!
ってなわけで寂雷先生に相談。
あれここ大久保病院じゃねみたいな出で立ちの「シンジュク中央病院」に勤務する寂雷先生。
ちなみに大久保病院は歌舞伎町らへんにある新宿区の病院です。
前から思ってたんですけど寂雷先生なんか如何にも闇医者ですみたいな雰囲気なのに普通に病院勤務のお医者さんなの妙にツボなんですよね。
で、相談に乗るよと寂雷先生は答えつつ二人に対し変わっていて興味深いと、関心を持ち始めるのでした。
最後は場面変わってシブヤの街をぴょこぴょこ歩く乱数の姿。
大丈夫これからゲゲルでも始めない?
なんて不安を抱かせつつ次回へという流れです。
特にシンジュクファンにはぜひ見て欲しい1話でした。感無量です。
理想とした姿がそこにはあると思います。
そして他2作が中王区がらみでまだまだ謎が多いって感じなのに対し、シンジュクの一二三、独歩の二人は今の所本当に一般人何だろうなーって雰囲気。
対するシブヤが乱数は暗躍してるし幻太郎も帝統も謎多き奴らなんでシンジュクの二人には一般人路線貫いて欲しいなーと思っています。
ここからストーリーが進んで色々な麻天狼のメンバーの姿が見られると思うと楽しみですね。
それでは!