※11月9日追記
こんばんは!もずです。
ヒプノシスマイク公式サイトにてMAD TRIGGER CREW VS. 麻天狼の新曲「DEATH RESPECT」のジャケットが公開されました。
あの澄まし顔の寂雷先生も服が破れて汗かいてと激戦を予感させるジャケットとなっていますね。
ジャケットをみるだけでも色々な発見があって楽しいです。
「理鶯ってこんな楽しそうな顔するんだ、なんか戦いの時ってもう少し狂気じみた笑顔なのかなと思ってた」とか…
「なんか寂雷先生、長髪だしマイクに羽生えとるし高見沢俊彦みたいだなー声の感じ真逆だけど」とか…
「独歩肌着ちゃんと着てる…?ってか一二三と同じアクセサリーつけてね?」とか…
ジャケットまじまじ眺めて色々考えるくらいには楽しみなので、今回はどんな曲になるか予想してみたいと思います。
その前にヨコハマ・ディビジョンについて語る
以前こちらの記事で個人的に推してるシンジュク・ディビジョンの面子にコメントしていたのでちょっとヨコハマの人についてもコメントします。
・碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)
ヨコハマを仕切るヤクザ。すぐ暴力に走るけど女には手を出さない。かなり凶暴な性格だけど母親が自殺してたり重い背景を背負っているのはビンビンに匂わせてきます。
よく自身のラップで左馬刻様と自己紹介して名乗りの時点で韻を踏んでくる。便利な名前かよと思ったけど、同じくヨコハマ・ディビジョンのイルマティック・イルマジュートさんもそんな感じだし、自分の名前でうまく韻踏めないか研鑽した結果なのかもしれない。
・入間銃兎(いるま じゅうと)
インテリ感ただよう汚職警官。自分の目的のためならゆすり、暴力など手段を厭わない。左馬刻は担当している組にいたため持ちつ持たれつの関係らしい。完全に主観なんですが、インテリ感ある一方でかなりクッ殺顔にも見える。
・毒島・メイソン・理鶯(ぶすじま・めいそん・りお)
元海軍所属の軍人さん。ヒプノシス・マイクの世界では軍が解体されているんですが軍が再び結成するのを森でサバイバルしながら待ってる野生児というかニートというか危ない奴というか。料理の腕は一級品だがタランチュラなどの変な食材を使ってしまうのがイタイ所。理鴬のサバイバルクッキングを頑張って食べる2人の姿は和みます。
そんな三人で結成されたチームがMAD TRIGGER CREWです。一言で言うと「猛獣たちの動物園」。メンバー全員に動物の名前が入ってるからなんですけどみんな己の本能に忠実で無秩序で暴力的。んーなんとも怖いチームですね。
対する麻天狼はリーダーの寂雷曰く「最高にサイコ」な奴らの集まり。望むのは平和や平穏なんだけれどもどこか歪んだ精神を持ってるという、ヨコハマとは別の怖さ、不気味さを持っています。
そんな2つのチームが「DEATH RESPECT」すなわち「死」について歌うっていうのはものすごく興味深いです。曲やドラマパートで彼らの死生観がしれるんじゃないかなんて予想してます。
寂雷に関してはソロ曲でもそこらへん垣間みえてはいますが。
新曲の作曲を担当する「山嵐」ってどんなバンド?
今回の新曲を作曲するのが山嵐という七人組のバンドです。
1996年に結成されたミクスチャーロックバンド界の大御所です。
ゴリゴリに歪んだギター、ベースの重いサウンドに2人のボーカルによるハイトーンボイスのラップを基調に低音や高速ラップで変化を加えているのが特徴です。
曲を聴いているとめっちゃ入間銃兎に合うんじゃないかなーって思います。
まぁまずゴリゴリのロックチューンになることは明らかでしょうね。
ヘヴィメタル好きの自分としては垂涎ものですね。
また、高速ラップも声優さんとはすごい相性がいいなーと思っていて寂雷先生の鬼のような滑舌から繰り出される高速ラップも期待してます。
新曲予想まとめ
今度の新曲「DEATH RESPECT」は
・「死」がテーマ?死生観が垣間見える?
・ゴリゴリのロックチューンなのは間違いなさそう
・ハイトーンボイスがはえる曲調になるかもしれない。となると曲のキーを握るのは入間銃兎?
・新宿も歌唱力抜群の独歩、実は声高めな一二三などハイトーン要員がいるし普段聞かない音域の二人がみられるかも?
・左馬刻、寂雷のベテラン組によるテクニカルな高速ラップがみれる!?
なんて予想を立てます。外れたらめちゃくちゃ笑ってください。
リミックスも見逃せない
新曲が楽しみなのはもちろんですが、各ディヴィジョンの曲もリミックスを経てどう変わるか楽しみです。
アッパーチューン「IKEBUKURO WEST GAME PARK」のリミックスを手がけるのは口ロロの三浦康嗣。ポップで浮遊感あるサウンドが特徴です。
アダルトなしっとりナンバー「Yokohama Walker」を手がけるのはHyper juiceのhara。爽やかな曲調とスタイリッシュなエレクトロサウンドが特徴。
ポップでキュートな「Shibuya Marble Texture -PCCS-」を手がけるのは、かっこいい、スクラッチ音とループを巧みに使うテクニシャンDJ KENTARO。
ハードなロックチューン「Shinjuku Style ~笑わすな~」を手がけるのはハードなナンバーのミックスは任せろと言わんばかりのDJ BAKU。
うーん楽しみ!
自分自身色々調べてると音楽の趣味の幅が広がってそれも楽しいですね。
一方で山嵐なんかはメタル寄りだから元から聴いてたり、大学時代のバンド仲間がコピーしてたりしてちょっと繋がってる部分もあってあーこういうところからもってくるんだかっこいい曲になるだろうなと確信しています。
ヒプノシスマイクは久々に音楽の裾野を広げる意味でも本当にいいコンテンツだなーと思います。
それでは今回はここまで!早く発売してくれー
以下追記
デスリスペクトのトレーラーが公開されましたね。
ファイナルバトォー💥 トレーラー映像 エイヨッ❗️
— ヒプノシスマイク-D.R.B-公式(ヒプマイ) (@hypnosismic) 2018年10月23日
楽曲の担当は山嵐さん 過去最大級の荒々しさ🌊🌋
店舗での先行試聴はフル尺で聴けるぜい🎧💿
チェックしなきゃあお叱りをするぜ🙏👀
こればっかりは置き去りのリスペッ❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️https://t.co/GjW1ck8nq3#ヒプマイ pic.twitter.com/FdeXktKsIr
期待を裏切らないゴリゴリのロックチューンです!
独歩が歌うときの悲痛なギターサウンドがお気に入りポイント。
トレーラーでは一部ですが先行試聴では全部聴けます。
今日聴いてきましたが、終始圧巻の一言。ライブが楽しみです。
トレーラーを聴いた人もこのあとまだまだ怒涛の展開が押し寄せてきますので期待しててください。
さて、予想の方ですがまぁゴリゴリロックなのは間違いないとして、あれじゃないですか?一二三のハイトーン珍しくないですか?割と高めに歌ってますよね?ということで2つ当てられたんじゃないかなーってサビも高速といえば…高速なんじゃないかなって…流石にこじつけですかね。
まさか、リスペクトを即置き去りにするなんておもいませんでしたね…
デスしか残ってないよ。
間違いなく自分の中ではヒプマイ曲の新たなアンセムになりますし、声優ラップとかwなんて人は一度ぜひ聴いてほしいです!!
また、こちらの記事ではDEATH RESPECTにオススメのイヤホンの紹介も行っています。
遂に先行配信も始まりました!たくさん聴いたので明日は感想書きなぐりたいと思います。
※書きなぐりました!
ライブ行きました!ライブレポはこちら!
哲学なら負けてねぇ!こちらも見逃せねぇ!